天気が午後から崩れるようなので朝方登ってしまおうと出発時刻を4:30に設定。
tkc'Zおきまりの寝坊!
しかも今回は2時間も!
結局6:30頃に家をでる。
途中、基山S.A.のローソンに寄り食料を購入。
由布岳は湯布院の中心部から近く、草原が広がっていて阿蘇みたい。
登山口駐車場に車をとめて準備をする。
天気は悪いがまだ雨は降りそうにない。
●8:40
由布岳登山口を出発!
草木の無い場所から段々草木の生い茂る山に入る。
まるで大船山のようだった。
合野越と言われる場所からジグザグに進む登山道に入る。
徐々にしか標高が上がらないため、若干うっと惜しく感じるが辛抱。
ここまでくると雪が残っている場所がちらほら。
かろうじて九重のほうまで見渡すことが出来た。
●10:00
マタエに到着。
由布岳の山頂は火口になっていてそれを囲むように西峰と東峰にピークが分かれている。
今回は西峰から東峰へ火口を一周する通称お鉢巡りのコースをとる。
これが非常に危険で断崖絶壁をひたすら突き進むようなコース。
とりあえず、こんな崖が目の前に聳え立つ。
チェーンを掴み、恐る恐る進む。
30cmを越える積雪とアイスバーンになっているところが増えてくる。
●10:20
由布岳西峰(1584m)到着。
軽く休憩を取ってすぐさま東峰へ。
動画を変換するとYoutubeにアップできたので今回は動画をお届けします。
画質悪いけど勘弁してください。
積雪の上をすべる様子。
こんな感じの登山道。
迫り来る難所!
なおかつ凍結しているので全身使っても登りにくい。
アイゼンを車の中においてきたので痛い目見ました。
東峰の手前でまた休憩。
今回の登山は大変だ。
だが面白い。
●11:30
由布岳東峰(1584m)到着。
合野越あたりで追い抜いたおば様たちと一緒に休憩。
途中で負傷したtkc'Zは宮崎から来たおば様に塗り薬を頂く。
高千穂峰の話をすると、
「高千穂河原(正面)から登るのはダメ!裏(東側)から3時間くらいかけて登んなきゃ!」
と叱責された。笑
夏場の登山は暑いので夫婦で沢登りを楽しんでいるらしい。
沢登りも楽しそうだ。
40分くらい休憩すると雨が降りだしたので急いで下山。
最近手入れしていなかったのでGORETEXのジャケットが雨をはじいてくれない…
次第に蒸れだし汗でびしょびしょになってしまった。
ちっとも標高が変わらないジグザグな道をショートカットしたので早く登山口につくことが出来た。
疲れたけど面白かった!
やっぱりリスクが高いと登りがいがある。
帰りは湯布院に寄って温泉に入る。
大学生でいっぱいだった。
2008年3月9日日曜日
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