今私、広島に住んでいます。
仕事の関係で三週間の間だけこっちにいます。
もちろんこの好期を逃すまいと山装備も全部こっちにあります。
昨日は雨が降っていたので下見に終わった宮島ですが、広島に桜満開宣言がでた今日また行ってきました。しかも快晴!
さすが日本三景で島そのものが世界文化遺産って言うだけあって見どころがとても多く、神秘的な感覚を味わえました。その分外国観光客の数も半端じゃなかった、、、
宮島に鹿がいることは昔から植え付けられたイメージあったのだが、本当に目の前にいるそのつどテンションが上がってしまう、後からカメラを見返すと鹿の写真が非常に多い、、、
厳島神社や大鳥居、表参道といった主要な観光名所には昨日行ったので、宮島桟橋に到着して大聖院を経て弥山(標高535m)の登山道に向かった。
登山道には紅葉谷コース、大聖院コース、大元コースがあったので、名所の多い大聖院コースで登って、大元コースで下山して最後に宮島水族館でスナメリにあって帰ることにしました。
一人だけおっしゃれいな首飾りをしていました。
大聖院コースは大聖院をはじめ白糸の滝やくぐり岩など楽しませてくれるポイントがいっぱいあってよかったのだが、日本を代表する観光地というだけあって道はコンクリで山頂までフルコートしてあった。山道というよりは郊外にある運動公園のような道が続いていました。
弥山山頂周辺には数多くのお寺が存在しているので、山頂を経由してぐるりと一周参拝して回りました。
中でも霊火堂には1200年前から途絶えることなく燃え続けている「消えずの火」があり、その上に直径80㎝はあろうかという大きな茶釜がつるしてあって、お茶が沸かしてあった。
そのお茶は万病に効くらしく湯呑みで飲むことが出来たのでいただくことにしました、ただそのお堂の内部は煙がぬけることなく充填してあり、半端じゃなく煙たかった。
どうもお堂の中に湯呑みはあるようだが、人ごみと暗闇に手こずって多分2、3分お堂の中にいたでしょう。
ようやくお尺一杯分のお茶を手に入れた頃には、僕は完全に燻し上がっていました。
そのおかげで体の中も外も完全に浄化されているはずです。。。
下りは御山神社を経て駒ヶ林という弥山山頂のお隣にある丘に上りなおして大元コースでおりました。
こっちはノンコンクリの自然な山道でしたが見どころが少なく、やはり普通に大聖院コースで登ったほうが面白いと思いました。
さぁ!!いよいよスナメリとご対面!
のはずでしたが・・・なんと改装中・・・
水族館の人気者たちがリニューアルに向けてテンション高めのコメントと共に描いてあるだけ、
心弾ませて下山していたのに・・・また来るね!!
牡蠣も紅葉饅頭もあなご飯も堪能でき、万病にも負けない体を手に入れることができ大満足な一人登山でした。
2009年4月5日日曜日
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