2009年2月12日木曜日

【開聞岳】隊長体調不調

 以前から飲みの席や、ブログなどでの山の話に興味を持ってくれている佐野氏を連れて、九州本土最南端の薩摩富士こと「開聞岳」へ!リーダーの僕は最近引きこもりがちで、毎回事前に登る山の情報を出来るだけ調べるのだが今回は地図を見ただけで「なんじゃこりゃ!」と投げ捨てるほどやる気が無い。綺麗な円錐状の山に登山道がグルグル巻いてあるだけの地図は見るに至らなかった。

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 隊長のやる気の無さは当日も顕著に現れ、山用のズボンを忘れると言う徹底ぶり。自分でもあきれる。前田氏の車に積んであったパタゴニアのパンツを借り、難を逃れる。開門岳の麓にはキャンプ場や売店、草スキー場などがある大きな公園があり、そこに車を泊めて出発。

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 今回の登山、完全になめ腐っていた僕はビデオをまわす前田氏にくだらない事をぶつぶつ言いながら、季節外れの桜を横目に登山口にせかせかと歩を進める。登山口から森の中へ入り緩やかな傾斜を少しずつ登って行く。なんかいつもと様子がおかしい。最近引きこもり過ぎ、山なめすぎ、前日の睡眠時間ほとんど無し、こんな腐れ髭坊主、序盤で息が切れる。「写真を撮るから後ろの方が良い」と後ろを歩くことをつげるがきつすぎて前の二人のペースにあわせる事が出来なかったのが本音。久しぶりに思った、「山から早くおりたい」と。

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 だんだん気分も優れてきたが休憩をとると相変わらずのくたびれよう。タバコを一本吸い終わる二人の後にタバコに火をつける僕は何度も反感をくらい冷たい目線を感じる。3人パーティだが、明らかに2:1の関係。よかった、冬山じゃなくて。

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 山頂に着くと鳥居つきの祠や、皇太子様が登った碑などがあり、登山客も10人近く居て賑わっていた。展望は若干のもやがありスッキリとしないが景色は見渡す事が出来た。前田氏のジェットボイルで湯を沸かし、シーフードヌードルを食べる。佐野君は全く疲れを感じさせない表情で、クタクタの自分がとても恥ずかしくなる。
 
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 家族連れの登山客に記念写真を撮ってもらい下山開始。下山中には登山口で見かけた小学生の団体と出くわし大渋滞。渋滞を抜けると力が有り余ってる「MR.下山家」こと前田氏がここぞとばかりに走り出す。すると佐野氏も真似して走り出す。全く追いつける力も無いのだが、僕も必死に彼らの後ろを追いかける。途中あまりの早さに驚いた地元登山者が、後ろ走る僕に「自衛隊さんですか?」と声をかけてくるほど二人のペースは尋常じゃなかった。

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 あっという間に下山し、せっかくここまで来たのだから温泉へ行こうと指宿に向かう。しかし、温泉通でもない僕ら。ナビに指宿温泉と書いてある所に向かうとそこは「指宿いわさきホテル」。ちょうど名古屋グランパスがキャンプ地として利用しているみたいでホテルの入り口には大きな大弾幕が掲げてあった。ホテルの方に入浴時間までロビー待つように言われソファに座る。変にシャレ散らかした田舎の雰囲気が何故か癪に障りすぐに退出し、移動。

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 しばらくiPhoneで探し、やっとみつけた僕らにピッタリの温泉!
「市営元湯温泉」
 ほんと、公衆浴場と言うか公衆温泉で駐車場も二台分しか無い、地元に住んでる人達の為の温泉。浴槽の湯も、利用する人が栓を開けたり、閉めたりするほど。湯の色は無色透明で、気のせいか若干潮の香りがする。僕らの前から浴槽に浸かっている地元の人がすでに湯加減を調整してくれてとても気持ち良かった。料金も200円と格安で開聞岳山行の汗を流すにはちょうど良い温泉。温泉嫌いの僕もめずらしく太鼓判をおす。オススメ。

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